新宿+
森山 大道

定価: ¥ 2,000
販売価格: ¥ 2,000
人気ランキング: 68790位
おすすめ度:

発売日: 2006-11
発売元: 月曜社
発送可能時期: 在庫あり。
記憶の断片
最初のページ、いや表紙から最後まで写真の羅列である。まさに森山大道という写真家が撮った新宿の断片がここにある。それは彼の新宿という街に感応した瞬間の記憶の断片だと思われる。そしてこの断片の集合はまさに森山大道そのものを現していると感ぜられる。しかし写真の中には、時にアジェを思わせる写真を見ることも出来る。面白い。
この価格でこれだけの写真はお買い得!
この人の写真集は大型本で高い価格帯が多いので、
手が伸びないんだけど、
文庫サイズで2000円以下で、最新作で、いっぱい写真が掲載されている、
この写真集は迷わず購入した。
とにかく見応えがある。
やっぱすごいなと思う。
現代を切り取る力。さすがだなと思う。
写真はすべてモノクロでそれがまたなんともいえないいい味を出しているんだけど、
この写真群を見ると、撮影されたのが何十年も前の新宿ではないかと、
錯覚してしまうほど、古色蒼然として見えるのだが、
なんと撮影したのは2000-2004年というから驚き。
ゆうに200点ぐらいは載っているのかな。
変な能書きはなく、ひたすら写真。
でもめくっていくと、どれもどれも奥深い。
文章で現代日本を語るより、はるかに雄弁に写真で日本を語っている。
そんな素晴らしい写真集だ。
スナップのバイブル、手放せない一冊
毎日芸術賞を受賞した「新宿」の文庫版。文庫版には、2002年発行の「新宿」には収録されていない、それ以降に撮影されたものが含まれます。
文庫サイズというのが非常によくマッチしていて、2002年の「新宿」をブラッシュアップしておりお勧めの一冊です。
ただ、文庫サイズで5センチほどの厚みがあるので、繰り返し見ていると製本が崩れてきます。
僕は、2冊購入して1冊は保存用、もう1冊はいつも手元において座右の一冊としています。
スナップのバイブルとして、手放せない一冊です。


