NHK連続テレビ小説つばさ写真集 多部未華子
佐内 正史

定価: ¥ 2,310
販売価格: ¥ 2,310
人気ランキング: 96286位
おすすめ度:

発売日: 2009-04
発売元: 日本放送出版協会
発送可能時期: 在庫あり。
良い写真
多部ちゃんファンは買った方が良いです
可愛いです
そしてピントのぼかし具合が良いです
「つばさ」ファンにはおすすめです。
「つばさ」のタイトルバックが気に入った方には、絶対おすすめです。
他の方も書かれていますが、光沢のない紙質は好みの分かれるところでしょう(私は少しがっかりしました)。また、収録されている写真も、タイトルバックで使われている写真のアザーカット(バリエーション)が多いので、ページ数のわりに内容が薄く感じるかもしれません。
また、多部さんが写っていない風景だけのカットも少数ですが含まれています。
それでも星4つなのは、この写真集を眺めているだけで主題歌の「愛の季節」が聴こえてくるようだから。
ちなみに、アザーカットのいくつかは、第19週から新しくなったタイトルバックで使われています。(蔵の屋根の上に横向きに座っているカットなど)
新しいタイトルバックで使われている、喜多院の境内のテーブルに座っているカットや仙波東照宮の階段の途中に多部さんが立っているカットも掲載されています。
カメラマンの佐内さんがインタビューで語っていますが、川越の街は「青色」が印象的だったそうです。そのため、写真の中でも、上手に「青色」を背景に使っています。たとえば、「時の鐘」の横にある牛乳屋さんに青い空のケースが積み上げてあったり、閉まっている商店の雨戸が青色だったり。
佐内さんは、多部さんに「つばさと、多部さんの中間を撮ろうね」と言ったそうで、表情がとても自然です。(多部さんは、撮影を進めるうちに「中間って、わかりません」と言ったそうですが)
この写真集を持って、川越を散策するのもおすすめです。写真集そのものに撮影場所の解説はありませんが、場所を紹介しているホームページもありますし、川越市役所の観光課に聞けば教えてくれるはずです。
私はこの間、猫のいる中華料理屋さんで焼きそばを食べました。「格闘技フィットネス」のポスターが、タイトルバックの写真のままに、貼ってありました。あの写真のとおりに、お客さんの自転車が何台か止まっていました。
川越愛
つばさと多部未華子のあいだ、というコンセプトが秀逸です。
川越の住民である玉木つばさが、他所から来た人に「ここが私の町。時間があるなら、ちょっと見ていく?」と案内しているような印象。
そして、そんな彼女に案内されている方は、ちょうど、ドラマ「つばさ」を観て、その舞台である川越に行ってみたくなった人の視点とも言えるのではないかと。
きれいに整備された観光スポットだけでなく、シャッターの降りた商店街や、地元の人だけが知っているような、とっておきの場所。テーマパークではない、生きた町をめぐる魅力がそこにはあります。
「川越にはあんな人はいない」「バカにしている」と、ドラマは地元の人たちにはあまり評判が良くないようです。
それは川越という町が、そこに住んでいる人たちに、いかに愛されているかの裏返しでもあるのでしょう。そういう意味で、川越はうらやましい町です。
しかしドラマを観たことで興味を持ち、川越を訪れる人もまた、少なくないはずです。
この写真集は、その双方の心に響く作品だと思います。


